初めまして。奄美大島で農業と加工業を営む、増 麻那美(マス マナミ)と申します。
←初めまして、園主の増です。パッションフルーツ作業中に♪


まずはじめに“きゃしなふ”について自己紹介させてくださいね。
始まりは、祖父が栽培する美味しいたんかん(奄美大島特産の柑橘)でした。




奄美大島の冬のクイーンと言っちゃえるほど、美味しいたんかん。爽やかな酸味と濃厚な甘みのバランスが素晴らしくて、とても香り高い柑橘です。しかし、見た目が良くなかったりサイズが小さかったり、美味しくても商品として販売できないたんかんもあります。それらを母がジャムにしてくれ、子どもの頃から私たちに食べさせてくれていました。
そのジャムが原点となり、2014年に“んまま奄美たんかんジャム”を製造・販売したのがきゃしなふの商品第一号です。



↑“んまま=ぅんまま” とは奄美の方言で「そのまま」を意味します。初代ジャムは六角形の小瓶でした。


せっかく美味しく麗しく実ってくれたフルーツだから、フレッシュとしてお届けできなくても「その味も香りも色も、フルーツそのままに感じてもらいたい」という想いからジャム作りを続けています。



↑現在販売されているジャムたち。


じっくりコトコト手仕事で製造しているので、一度に製造できる量は少のうございます。しかし一口召し上がっていただいたのなら、フルーツそのものを体験することになるでしょう。
大きなロットの発注にはお応えできかねますが、小ロットをお求めでしたらご注文を承れます。
※数量や納期については、是非ともお問合せくださいませ。

また、OEMにてジャムの製造も承ってもおります。季節商品・イベントのノベルティなど、プライベートブランドのジャムとしても喜ばれております。
トロピカルフルーツを芳醇に感じるジャムをお探しでしたら、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。



また、2017年よりきゃしなふ農園を新設し、パッションフルーツやドラゴンフルーツ、パイン、アボカドなどトロピカルフルーツをメインに栽培・販売しております。




↑パッションフルーツ畑の様子。樹上で十分に熟れた果実は、とってもジューシーで香り高いんですよ!なので、果実一個一個がじっくり樹上で熟れてくれるように、一個一個しっかり留めてあげます。とーーーーーーっても気が遠くなりそうな作業ですけど、果実の風味が全然違うので、そのための努力は惜しみません。


↑皮がシワシワにならなくても、全然美味しく召し上がれます!酸味もお好きなお客様は、到着後すぐから召し上がっていらっしゃいます。じっくり熟成で糖度が高いから酸味も楽しめるのです。





↑ドラゴンフルーツも、株でじっくり熟成した物と、早めに収穫しておいて色を追色した物では、風味が全く違います。ですので、採り頃をじっくり見極めて収穫、新鮮なうちにお届けするよう心がけております。

お客様より、「今まで食べてたドラゴンフルーツと全然違う!」、「完熟のドラゴンフルーツって、ジューシーで香りもあるんだね!」、「ドラゴンフルーツって、もっとパサパサして野菜みたいな薄〜い風味だと感じてた!」と、驚きのお声とリピートのご注文をいただいています。
海外産のフルーツって、どうしても輸送の観点から早採りされちゃうから仕方ない部分もあると思います。でも、本当は美味しいドラゴンフルーツなのに、、、と生産者としては歯がゆい思いもあります。
ですので、是非国産の美味しいドラゴンフルーツを消費者の皆さんにお届けしたいのです。



きゃしなふ農園では、美味しくなるまでじっくり樹上完熟!をモットーに、これからも安心安全なフルーツをお届けしていきます。「美味しいトロピカルフルーツで、お客様をニッコリ元気にしたい」と日々励みます!

【青果物の出荷時期】
・パッションフルーツ:6月初旬〜8月初旬
・ドラゴンフルーツ:7月〜10月
・スナックパイン:7月〜8月
・あでつパイン:8月〜10月
・アボカド:未定 




何かございましたら、どんな小さなことでもお問い合わせくださいませ。
→メール宛先: kiyashinafu@gmail.com
どうぞよろしくお願い致します。

きゃしなふ 増 麻那美